やはり、ずっと聴いてもらえる作品を作るためには細やかな作業も必要ですし、全体を捉えて勢いで荒く作ることもどちらも大切だと思います。
そして、機材の特性を知ることも大切だと思います。
マイクだとダイナミックマイク、コンデンサマイク以外にも、どこまでの音圧がこのマイクで耐えられるのか、出力の音量はどのくらいなのか。
インターフェースの入出力もどこまで音圧が出せるのかとか。
やはり感性、個性を出していくことが未来のお客様に繋がるのでセンスで聴感上の音作りもとても大切です。
でも、もう少し機材と歩み寄るには、その機材のスペックもきちんとわかった上で音作りをしていく。こう言うことも大切なのではないでしょうか。
大雑把な作業、細やかな作業にも全てが「永く聴いてもらえる作品」に繋がっていくと思うのです。