TF5はYAMAHAのPA卓なのですが、48khzならUSB2.0で32chのインターフェースとして録音が可能になります。
レイテンシーも64サンプルで32chを遅れずに録音でき、しかもアウトプットを8Ch付いているのでFurmanかBEHRINGERのキューボックスに各チャンネル立ち上げればもう十分にインターフェースになります。
マイクプリからか、EQからか、どこから分岐するかも設定できるので、かなり便利かと思われます。音質を考えたら、マイクプリから分岐の方が良いでしょう。EQもかなり良さそうなので、使ってみたいとは思いますが。
しかも、それがパソコンに卓を操作できるソフトウェアがあり、インストールしてイーサーネットケーブルを接続したら録音しながら操作ができるようになります。
PAでライブに使うときも、かなり簡易にレコーディングに分岐でき、PAさんの手を煩わせることはないでしょう。なのでライブ録音かなり簡易にできるものと思われます。この場合はモニターが難しくなるので、イヤホン出力か卓に出力チャンネルを2chもらえるならもらってヘッドフォンアンプを繋げるか、danteがあればdanteで出せるでしょう。
どの卓でも、ライブレコーディングの時はアンビエントマイクをPAのチャンネルに立ち上げてもらわないと回線は来ないので、その分は立ち上げてもらい音量を調節してもらいましょう。
話しは逸れましたが、ともかくインターフェースとして使えることがわかったので、今後リハスタでTF5があるとして、48khzで32ch録音したいとなったらUSB2.0がさせるのでパソコンだけ持っていけば録音が可能になるということです。
パソコンのパワーも上がり、ソフトウェアがバージョンアップるすと、セッティングが簡易になり、その素晴らしいプレイもすぐ記録に残せる。それがもっとお客様の耳に届くと思うと、もっと音楽の可能性は広がるのかなと思います。