レコーディングに限らず、音楽としての可能性がパソコンや機材の変化によって様々多様化していることは、本当に素晴らしいですし、ワクワクするコンテンツがたくさんできると思います。
ネットによる配信も、今は速度と容量が加速化し、連絡しあうにもネットはほぼ遅れずに海外とセッションできたり、デジタル化が進み機材がどんどんスマートになったお陰でライブハウスや、レコーディングスタジオでしか出来なかったことが今は家の中やお店で簡単にできるようになりました。
今の時代にやっと「好い音」で皆さんにコンテンツをお届けできるなと思うと、やっと時代が追いついたなと思います。
音に対する作る気持ちは全く変わらないのは当然ながら、それよりも今はどうしたらみなさんの眼を引き寄せられるものができるかが勝負。
今後はもっと様々な場所での録音も増えていくでしょう。
そのために私が「レコーディングエンジニア」として何ができるのか、自問自答し機材を揃え、日々レコーディングに臨んでいます。