PAはレコーディングエンジニアの私には正直不向きだと思っています。ただ、最近はそのようなことも言っていられず、PAをすることもあります。
そう言う時は最近年齢もあって学校の後輩をアシスタントにお願いすることがあります。一人でやるより数段効率的です。
そして何よりPA志望の方をアシスタントにすると私にとってプラスなことがあります。それは、
「機材の使い方を覚える。」です。
PAのことを恥ずかしながら後輩から教わることはたくさんあります。私にはPAは新参者でオペレートで急に入っているので、一緒に仕事をする「後輩が先輩」になります。※もちろん使い方だけで、オペレートは私がします。
教わるのは現場に置いてあるのがYAMAHA QL5やTF5なので、私のような物でもとても容易く使えるので、ライブを一緒に作っている感覚です。
これからは後輩も先輩もなく、「助け合って」ライブを作ることが大切になるのだと思います。