音作りは本当に難しいです。混ざりがとても難しい。パンニングなどの話ではないのです。もう音色とバランスが良ければモノラルでも良いミックスになります。
昔の音源(1940年や1950年)を聴くと本当に素晴らしいまとまりをしているなと感じることもあります。どうやって録音してミックスしているのだろうと聴きまくりながら掘り下げる夜もあります。
そんな時間が一番楽しいですし、何よりも勉強になります。
トラック数も少なかった時代に、ここまでできてしまうのは本当に素晴らしい技術なのだなと思いながら大切に聴いていきたい。そしてずっと残っていくものはそう言うことなんだなと感じながら聴いています。
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