最近よく聞かれるのが、「マイクはどれがいいですか?」という質問です。
私的にはとても嬉しい質問です。なぜかというと、機材が大好き人間だからです。
エンジニアさんによっては、煙たいと思う質問かもしれませんが、
私的には、一緒にマイク選びに行っちゃうくらい大好きです。
ここ10年は、安くて良いコンデンサマイクも増えてきまして、
とても充実しているラインナップです。
今のような時代だからこそ、値段に左右されず「好い音」選びができる時代なのかなと感じています。
あとは、何の楽器を録音するかによってもマイク選びは変わってきますので、
ただ「このコンデンサマイクが良い」とは言い切れません。
楽器によってはダイナミックマイクの方がカッコよく録音できたりもしますので、
そこはきちんと使い分けを考えながら。
ちなみにコンデンサだと、ノイマン、AKG、Blue、LEWITT、Aston Microphones、audio-technica、sE Electronics
あたりが、値段も10万いかないくらいのラインナップが充実し始めています。
やはり5万以上になるとご自身でレコーディングするにあたって申し分ない音を録音できるようになると思います。
ただ、1万のマイクだからダメというわけではないです。
「個性」で選べる時代、だからこそいろいろ耳で聴いて選んでみてはいかがでしょうか?
もし、マイク選びで気になる方がいたら、ぜひ私とメールでお話できたらなと思います。