BONDS MUSICというレーベル内に、CHOTTO SHITA RECORDSというレーベルがあります。
レーベル内は、私箸本と、トロンボニストの早坂くんのユニットや、渡邊恭一さん(T.sax)と加治雄太さん(Gtr)のユニット”対話TAIWA”というバンドが在籍しています。
その中で、「ケチャップス」という、なだのきよしきさん(Vo,Gtr)を中心に神奈川、都内で活動しているバンドも在籍しておりまして、
今回はその1stアルバム発売記念ライブが高円寺ペンギンハウスで2017.3.19(日) open)18:30 Live)19:00〜ライブ予定です。
ペンギンハウス
http://penguinhouse.net/access
レコーディングエンジニアは私が行いました。少しアルバム制作についてもお話ししようと思います。
レコーディングは昨年の8月9月あたりに3日間行いました。
菊名にあります、リハーサルスタジオ、そこでケチャップスは毎回リハを重ねているようで、
そこで音を録音したいというところから、レコーディングの打ち合わせは始まりました。
CHOTTO SHITA RECORDSのコンセプトは「一発録音」これでバンドのライブ感を出したいというところもありましたので、
そこで一発録音する流れで行きました。
最近スタジオも行くところが固定されつつあったので、初心に戻ってとてもワクワクなレコーディングでした。
私にとって昔と違ったところは、「機材」
機材は私が最近色々良い機材を買ったりしていたため、このような勢い重視のレコーディングがやはり楽しみのです。
昔はマイクはもちろん、パソコン、皆さんにお渡しするヘッドフォンまで至らない点が多すぎたなと、反省しつつ、でも、成長したんだな。と
自分なりに感動していました。
このような一発録音は誰かがミスをするともう一度になり、幾つかいいテイクが録れても、そこで「欲」がでてもっといいテイクを取れると何テイクも重ねたり、
非常にそこが楽しいのです。
最終日には、とても良いチームになっていて、結束も固く、楽しい雰囲気に包まれます。
そんな時期くらいが、もう終盤で、ああ、これで皆さんとは少しの間会わなくなってしまうんだなと、非常に切ない気持ちになります。
レコーディングで色々話し合って作り上げたものって、やはり皆のチームワーク「絆」が強くなります。
コーラスも、皆さんで録りまして、ちなみに、私もコーラスに参加しています笑。なんとなーくぐるぐると歌っています笑。
とった後のミックスマスタリングでも、皆でこれはかっこよくなった、こうしたらもっとかっこよくなるとか、
ギターもっと出して、音色はこの感じがいいんです!とか話して、
満足して作れたアルバムです。
そんなアルバムは、BONDS MUSIC NET SHOPではお陰さまで完売、
残すは3/19にライブ会場になります。彼らのライブを是非、足を運んで聴いてみてください。
買っていただいた皆さんには、この書いたことを読んでCDを聴いていただいて、その時の空気感を耳と肌で感じてもらえたらと思います。
最後に、なだのきさんを始め、渋田さん、宇賀さん、高校の先輩でもある源一郎さん、木下さん、ありがとうございます。