キングクリムゾンという有名なバンドのメンバーのトニー・レヴィンさん、パット・マステロットさんと、マーカス・ロイターさんで結成された「Stick Men」、ライブレックをするということで、
先日2月21日にビルボード東京で仕事をしてきました。
レコーディングエンジニアというより、アシスタント的な感じでしたが、プロツールスを回せたということにとても嬉しく思っています。
とはいえ、録音の音量は私が調節しました。
ロックだけでなく、ジャズやフュージョンの要素も入っているので、とても見入ってしまいます。
トニー・レヴィンさんが作ったStick bassというものがまた不思議で、ベースとギターが両方出る感じの一本のベースなのです。
どうやって音出しているのかがとても興味津々でした。
プロツールスは2015年の時はバージョン7でしたがいまは12になり、
卓もデジデザインの卓なので、こちらで卓は必要なく、そのまま直結してプロツールスに行く仕組みです。
ただ、パソコンなので、止まってしまわないかはいつもドキドキします。
確認は怠らずに、きちんとして録音に臨みました。
Stickmen、新譜も発売前にいただきまして、とてもかっこいい曲ばかりでしたので、ぜひ買って聴いてみてください。