ついに箸本にもライブレコーディングの波がやってきました。最近はやりのライブレコーディング。スタジオでレコーディングしかしていないし、他にライブレコーディングを売りにしている会社もたくさんありますが、レコーディングエンジニアがPA、ライブレックをする時代の流れに箸本も乗ったようです。
タイトルの通り、最近はMADIとDanteという規格で録音が流行っています。
MADIとDanteは、たくさんのチャンネル数を一本のケーブルで伝達できるため、とても便利ではありますが、使い方やその規格に対応した機材を購入しなければならずとても大変です。買っても使い方が結構違うため、とても大変です。
MADIはとてもわかりやすく、AES/EBUというデジタルケーブルとほぼ同じような規格なので、挿せば音がきます。とても安定しているなと私は思います。でもDanteほど融通は効かないのが難点です。
一方Danteはネット回線を用いたデジタル信号を送る規格なのでパソコン上で回線を色々なとことへ送る事が可能です。でも間違えるととても迷惑がかかります。
ライブレックはPAさんと一つの作品を作るとても大切な作業になってきます。
なので密に打ち合わせをすることがとても大切です。
私が感じるのは、PAさんも私たちレコーディングエンジニアも一体となって一つの作品を作り上げているんだという自覚を皆が持つことだと思います。
お互いに思いやりを持って動くことが一番大切だと思います。