さて、昨年買った機材で一番の大物「Rupart Neve 5059 SATELLITE 」これはミックスにかなりの激震を与えました。昨日お話ししたフィジカルコントローラー同様、「あってもなくても」とずっと思っていた機材ですが、やはりアナログは違うだろう。という気持ちになった昨年は欲しい!欲しい!とずっと思っていました。いざ買ってみて使ってみるとやはりその違いを感じ得ざるを得ない感想でした。やっぱり違う。かなり違う。奥行きが出た。それだけの話ではないような気もしています。音がシルキーになった?なんだこれは。と言う感じです。
やはり色々と機材を変えると、見え方が変わる。聴こえ方が変わる。そう言うことなのかと改めて考えさせられました。
と言いながら、機材ばかりでは自分の腕も磨かれない。そう思った私は書籍を買うことにしました。
「AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES アル・シュミット流 ボーカル・楽器録音術」この本も昨年私の中で激震が走った本です。なんで早く買わなかったんだろう。今までは自分の考えで色々チャレンジしながらレコーディングに臨んでいました。それが自分の「色」になって、誰にも染まらない。これこそが絶対的な個人で仕事をする意味なのだと思いながら仕事をしていましたが、やはり色々な情報を蓄えて仕事に臨むのが良いのかもしれない。と思いサウンドアンドレコーディングマガジンを定期購読し始めたのが3年前くらい。そこから何か他の本も読んでみたい。そう思って探していたら見つけたのがアルシュミットさんの本でした。
読んでみて、本当に勉強になりました。そう言うことか。私がしてきたレコーディングも間違えていなかった部分もある。共感する部分もたくさんある。そして自分がしてきたことでこれはもう少し改善した方がいい。そう思うこともたくさんありました。
今はすぐ実行できるかはわかりませんが、毎度のレコーディングで気をつけていこう。そう思いながら臨んでいます。
やはり色々なものを変えたり、考え方を変えたり。そう言うことを日々チャレンジしていくとかなりメンタル面も変わる。そして新しいレコーディングに気づきを与えてくれる。かなり良いことだなと感じています。
もっと磨きをかけて、2026を駆け抜けたいと思います。