ブログをiPhoneのアプリから投稿しようとして必死に書いたのですがアプリの調子が悪くまったく投稿できずに本日を迎えました。先週末からレコーディングにマスタリング、そして楽しい機材の話などをして今日を迎えました。
マイクの距離の話で盛り上がったのですが、やっぱり楽器に対しての距離が一番大切なのだと思っております。思い通りの音にするためにはその曲、楽器、質感に合う距離を保たなければならないのです。
マイクの種類も大切ですが、何より距離です。スピーカーで聴いて、その質感に合わせる。これが最も大事。そのためにたくさんマイクを立ててもいいし、一本で決まるなら複数立てる必要もなくなり時間の効率につながります。
そして何より部屋の広さや、壁とマイクとの距離も大切になってきます。これはレコーディング本番ではなくて、仲良くしているミュージシャンの方々と空いている日にゆっくり作り上げていく。これが最高の糧になり、血や肉になります。
やはり録音前の打ち合わせ。これをきちんと会ってお話ししていかないと僕の場合は作れないです。そこで初めてマイクやミックスのイメージがフィックスして録音がスムーズに進む。初めてなら一度会うことが大切。メールやメッセンジャーが流行る現代だからこそ大切ですね。
さて、でも試行錯誤をしてできた録音物、これは自分では満を持して良い!と言い切れます。だって、考えに考えたものですから。
という今日はマイクと楽器の距離のお話し。